私が島暮らし(移住)に失敗した理由

たった一年弱で島暮らし(移住)に失敗。その理由と改善策についての備忘録。

ライフプランに基づいた就職活動をしよう!

そろそろ真面目に再就職について考えなければなりませんが、ふと福祉関連の仕事も良いな…と思い始めて、昨日いろいろ調べてみました。

 

でも、よく考えると、これからは親の介護や私たち夫婦の老後についても考えなくてはいけないわけで、フワフワと頭をお花畑にさせて就職活動している場合じゃないな…と気が付きました。

 

若い時から数年毎に新しい職種に挑戦しては元の職種に戻る…を繰り返しています。今回も元々の職種に就職していれば金銭的には問題なかったかもしれません。でも、「島らしい仕事!」に憧れて失敗してますからね…。

 

若かったり、お金に余裕があれば新しい職種に挑戦するのはありだと思います。いくつになっても挑戦する人はすごいと思いますし。でも、若くない、お金はない私がフワフワと新しいことに挑戦するのは何かが違うかな…って気が付きました。

 

アラフィフの私がフルで働ける期間は10年ほどでしょうか???そのあとは非常勤やパートで70才くらいまでは働かないといけないでしょうね…。このフルで働ける期間を有効活用しないと我が家は本気でマズイです。

 

旦那はすでに年金を貰う年だし、年が離れているので介護の心配もしなければいけません。親に関しては弟が島に戻ってくるので安心していますが、任せっきりにするわけにはいかない。

 

そして、自宅のこと…。家を購入したことが本当に正解だったんだろうか???と思うほど今後もメンテナンスなどにお金がかかります。でも、家を買わなかったら浮いたお金をしょーもないことに使っていたと思うので、財産を持てたことに感謝して大切にしよう…。

 

昨日はあれやこれや考えながらライフプラン的な表を自分で作ってみました。あ…私、長生きしたらどうしよう???って感じですよ。また島の戻ってくるのはもう無理かな…。

 

何だか現実を知ると悲しいですね…。こういうことを若い時からしっかり考えて、コツコツとやってこられた方はすごいですね…。私はなんてバカなんでしょうか???

 

ただ、今まで散々好きなことをさせてもらったし、自由に生きてきました。だから、仕方がないと諦めるしかないですね。

 

今度は現実をしっかり見て、地に足を付けて就職活動をしたいと思います(って…アラフィフの言葉とは思えない…)。