私が島暮らし(移住)に失敗した理由

たった一年弱で島暮らし(移住)に失敗。その理由と改善策についての備忘録。

リフォーム計画のためのインスペクション(既存状宅状況調査)

15年前に中古住宅を購入して一度もリフォームをしていない関西にある我が家。たぶん、購入時も内装のリフォームだけだったと思うので、築30年の自宅は内装以外のリフォームは一度もされていないと思われます…。

 

そもそも、購入した時も「家賃払うのもったいないから買っちゃうか」くらいのノリだったので、ちゃんとした知識もなく購入しましたね…。真面目に調べたのは住宅ローンのことくらい。あーもっと中古住宅に関して勉強していれば、今頃こんなことに悩んでないんだろうな…。はー。

 

さて、昨日から読んでいるこちらの本、今朝から3回目を読んでます(理解力が乏しすぎる…)。

 

 

ところで、「はじめに」を読んでいて(そこからまた読んでます…)、著者がリフォームのプランニングをしていると書いてあることに気が付きました。会社のHPを見ると、一般のお客さんの住宅診断業務をされている…。

 

takahashimichiru.com

 

あープロにプランニングを頼むという方法もあるのか!しかも、この本の著者にプランニングしてもらえたら最高!と思いましたが、エリアが関東の一部だけでした。残念。つーか、そんなお金はないだろうっ!

 

さて、旦那が自宅を売るのは嫌だというので、リフォーム(建て替え)になると思いますが、一生住むのか?いつかは賃貸?売却?によっても違いますよね…。移住も完全に諦めたわけではないし…。

 

築30年なので一般的にはフルリフォームか建て替えになると思いますが、それだけのお金はないし、とりあえず必要最低限のリフォームだけはやっておきたい…。でも我が家にとって必要最低限のリフォームって何???

 

そこで、私が考えたのが第三者のチェックを受けること。これをインスペクション(既存住宅状況調査)っていうらしいです。劣化や雨漏りなどの状況、またオプションを付けたら耐熱や耐震についても状況を調査してくれるそうです。

 

リフォーム前に調査をすることで、リフォーム計画に活用できる…。確かに…。

 

そこでインスペクションについて調べていたら、意図せず我が家がある県がやっている補助金を見つけました。超ラッキーです。ただ、対象かどうかが微妙…。対象が売買を予定している県内の既存の一戸建て住宅。

 

web.pref.hyogo.lg.jp

 

うーん、将来的に売却するかもしれないけど、今はしない…。でも分からないしな…、と思ったので直接電話をして聞いてみました。担当者の方も少し考えていたけど、申請を出すことはできますよとの返答でした(申請が通らない可能性もあるということか???)

 

特に売却予定を証明する書類(不動産屋さんとの契約とか)がなくてもよいらしいので、もしインスペクションを受けるなら申請してみたいと思います。

 

それから、本に補助金に関することなどの情報が得られると書かれていたので住宅リフォーム推進協議会のHPをのぞいてみました。

 

www.j-reform.com

 

いや…、本当に便利なサイトですよ。素晴らしい…。しかも、住宅リフォームガイドブックというのを(2冊まで)無料で送ってくれるそうで、自宅と実家分の2冊をお願いしました。

 

リフォーム代のことを考えると落ち込みますが、今後のために少しでも前に進んでいきたいと思います。頑張れ、私!